徳島ヴォルティスが高知ユナイテッドに3-0で完勝、首位を堅持
2026年3月29日、鳴門市のポカリスエットスタジアムで行われたサッカー「J2・J3百年構想リーグ」西A組の一戦で、J2の徳島ヴォルティスがJ3の高知ユナイテッドSCを3-0で圧倒し、首位を維持しました。この勝利により、徳島はリーグ戦での優位をさらに強固なものとし、一方の高知は順位を一つ落として3位となりました。
前半は高知が優勢も得点ならず
試合は前半、高知が主導権を握る展開となりました。高知はシュート数で7本を放ち、攻撃的に試合を進めましたが、精度に欠け、得点に結びつきませんでした。対する徳島はシュート数1本と苦しい守りに徹し、前半を0-0で折り返しました。この前半の膠着状態は、両チームの戦術的な駆け引きを浮き彫りにするものとなりました。
後半に徳島が3点を奪い勝利
均衡が破れたのは61分、徳島が高知のパスミスからチャンスを作り出し、FWトニー・アンデルソン選手が先制ゴールを決めました。この得点で勢いをつけた徳島は、その後も攻撃を続け、アンデルソン選手とMF鹿沼直生選手が追加点を挙げ、3-0での完勝を決めました。アンデルソン選手は2点目を決めた際、喜びを爆発させ、チームの勝利に大きく貢献しました。
監督陣のコメントと今後の展望
試合後、徳島のゲルト・エンゲルス監督は「前半は苦しい展開でしたが、選手たちが粘り強く戦い、勝利を掴みました。3-0の内容ではなかったかもしれませんが、勝てて良かったです」と振り返りました。一方、高知の吉本岳史監督は「J2とJ3の質の差を感じる試合でしたが、この経験を次につなげたいと思います」と語り、今後の成長に期待を示しました。
両チームの次節は4月5日に予定されており、徳島はホームでFC大阪を迎え撃ちます。高知はホームでカマタマーレ讃岐と対戦し、巻き返しを図ることになります。この試合は、リーグ戦の行方を左右する重要な一戦となるでしょう。



