静岡・藤色軍団を結果で黙らせる、ジュビロ磐田16日に藤枝戦 DF松原選手「ジュビロは静岡に特別なクラブと示す」
藤色軍団を結果で黙らせる、磐田16日に藤枝戦

サッカーJ2のジュビロ磐田は16日、ヤマハスタジアムで同じ静岡県内のライバル、藤枝MYFCとの一戦に臨む。前回の対戦ではアウェーで1-1の引き分けの後、PK戦で敗れており、今回のホームゲームで雪辱を期す。DF松原后選手は「(県内で)クラブの立ち位置が変わってきたような印象を持たれているかもしれないが、ジュビロは静岡にとって特別なクラブであることを結果で示したい」と語り、藤色の軍団を結果で黙らせる決意を表明した。

松原選手、先発見込み

藤枝戦では松原選手の先発が見込まれている。今季から藤枝を率いる槙野智章監督は、磐田を挑発するような発言を繰り返してきた。前期の対戦では藤枝に退場者が出て、磐田が数的優位に立って後半45分間を戦ったが、勝ち越し点を奪えず、槙野監督は「攻撃は怖くなかった。アイデアもない。練習していないんでしょう」と辛辣にコメント。さらに今回の対戦に向けて「静岡県の中で立ち位置が変わりつつある。結果以上にいろいろなことにこだわって準備して乗り込みたい」と語っている。

松原選手、冷静に受け止める

松原選手は槙野監督の発言を冷静に受け止めている。「今シーズンの戦いぶりを考えれば、そう言われても仕方ない。負ければ本当に立ち位置が変わってしまうかもしれない。ここまでの結果を招いたのは自分たちの責任だが、そこまでやらせないようにしたい」とコメント。若手主体で臨んだ前節の福島戦ではアウェーで4失点の大敗を喫し、チームとしての足並みの乱れが露呈した。松原選手はその試合にも先発しており、戦術が浸透しない中で各選手が特長を出そうと躍起になる結果が敗因だと分析する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

自己犠牲をいとわないプレー

浜松育ちの29歳、松原選手は勝利のためなら自己犠牲をいとわない。第12節のいわき戦では、植村洋斗選手がゴールラインを割りそうなボールに追いつき、自身の体をラインの外に投げ出しながらクロスを上げ、グスタボ・シルバ選手が得点した場面があった。相手選手がボールアウトと見て足を止める中、松原選手は逆サイドの中央線付近からゴールに向かって猛然と走り続けていた。藤枝戦でもその姿勢は変わらない。

(末松茂永)

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ