ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介、箱根駅伝当日変更の悔しさを力に変え関東インカレ2位
ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介、箱根駅伝悔しさを力に

ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介、箱根駅伝の悔しさを力に変え関東インカレで2位入賞

2026年4月5日、静岡県焼津市で開催された第105回関東学生陸上競技対校選手権(関東インカレ)の男子2部ハーフマラソンにおいて、国学院大学の吉田蔵之介選手が見事2位に入賞した。吉田選手は大学1年目で箱根駅伝の9区を走り、音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー・大蔵雅佳氏の長男としても注目を集めてきた人物である。現在は最終学年を迎え、チームの副将としての重責を担っている。

蒸し暑さの中での健闘、順位を重視したレース戦略

「焼津みなとハーフマラソン」と併催されたこの大会では、見頃を迎えた桜並木沿いのコースを走破。蒸し暑さや風の影響もあった中、吉田選手は1時間3分17秒のタイムで2位に食い込んだ。レース後、吉田選手は「今回はタイムよりも順位を目的にしていました。100点満点で言ったら、70点、80点ぐらいは取れたのかなと思います」と振り返り、口ぶりには充実感がにじんでいた。

箱根駅伝での悔しさが原動力に

この充実感の根底には、年始の箱根駅伝で味わった悔しさがある。吉田選手は1年時には9区を担当したが、2年時には最終的な出走メンバーから外れるという経験をした。その悔しさを胸に、最後のチャンスとなる最終学年で全てをぶつける決意を固めている。

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チームについて吉田選手は「オンとオフの切り替えができるチームがいいなと思っています」と語り、規律と団結力の重要性を強調。国学院大学のエースである野中恒亨選手の目標達成力と強気な姿勢にも触れながら、チーム全体で初優勝を狙う箱根駅伝への意気込みを示した。

副将としての自覚と今後の展望

最終学年で副将に就任した吉田選手は、リーダーシップを発揮する立場としての自覚を深めている。前回の箱根路に出走できなかった経験を糧に、チームメイトを鼓舞し、共に高みを目指す姿勢が窺える。

関東インカレでの2位入賞は、今後のレースに向けた自信につながる結果となった。吉田選手はこの勢いを維持し、箱根駅伝をはじめとする今シーズンの主要大会でさらなる活躍を期待されている。父・大蔵氏の影響も受けながら、独自の道を切り開く陸上選手としての成長が注目される。

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