関東インカレハーフマラソン、創価大・山口翔輝が2部優勝…仲間鼓舞の余裕も
関東インカレハーフマラソン、創価大・山口翔輝が2部優勝

関東インカレハーフマラソンで創価大・山口翔輝が2部を制覇、余裕の走りで仲間を鼓舞

陸上競技の関東学生対校選手権ハーフマラソンが4月5日、静岡県焼津市で行われ、創価大学の山口翔輝選手(3年)が2部で優勝を果たしました。山口選手は1時間2分55秒のタイムでゴールし、日本人トップとして全体2番手の好成績を収めました。

序盤からトップに食らいつき、余裕のガッツポーズでチームメートを鼓舞

レースは1部から3部までが同時スタートで展開されました。山口選手は序盤から飛び出した山梨学院大学のブライアン・キピエゴ選手(4年)にただ一人、7キロ過ぎまで粘り強く食らいつきました。この積極的な走りにより、後続の集団に対して前半で1分近いリードを築くことに成功しました。

後半の折り返し地点では、山口選手は後続の集団に向けて力強いガッツポーズを披露。これはチームメートを鼓舞するだけでなく、他校の選手に対して「まだまだ余裕を持って走れている」というアピールを意図したしたたかな戦略でもありました。最後は猛追してきた国学院大学の吉田蔵ノ介選手(4年)に22秒差をつけて逃げ切り、見事な勝利を飾りました。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

昨季の反省を糧に、今季はさらなる飛躍を目指す

山口選手は昨シーズン、ハーフマラソンで好走を連発したものの、今年1月の箱根駅伝では4区で15位に終わり、本領を発揮できませんでした。しかし、2月に初挑戦した延岡西日本マラソンでは2時間11分2秒で3位に入り、「距離に対する不安感がほとんどなくなった」と手応えをつかんでいます。

3年目となる今シーズンは、2028年ロサンゼルスオリンピック代表選考会となる2027年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権獲得を視野に入れつつ、「チームの駅伝では区間賞など、大学トップレベルの成績を残すのが目標」と宣言しています。今回の優勝を弾みに、飛躍の年とする決意を固めています。

一方、1部では山梨学院大学のブライアン・キピエゴ選手が1時間1分23秒で優勝し、4連覇を達成しました。関東学生対校選手権ハーフマラソンは、若きランナーたちの熱戦が繰り広げられる舞台として、今後も注目を集めそうです。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ