東京マラソン2026、3万9000人が都心を疾走 エチオピアとケニアの選手が優勝
東京マラソン2026、3万9000人が都心を疾走

東京マラソン2026、盛大に開催 3万9000人のランナーが都心を駆け抜ける

2026年3月1日、東京マラソン(東京新聞など共催)が都内中心部で開催され、国内外から参加した3万8773人のランナーが新宿の都庁前から東京駅前までのコースを力走した。今年は定員を1000人増やし3万9000人とし、沿道も声援を送る観客でにぎわい、都心全体が祭典ムードに包まれた。

男子はタケレが連覇、女子はコスゲイが大会新記録で優勝

男子部門では、タデセ・タケレ(エチオピア)が2時間3分37秒の記録で連覇を達成。女子部門では、ブリジット・コスゲイ(ケニア)が2時間14分29秒の大会新記録を樹立し、見事な優勝を飾った。この大会は、今秋に愛知・名古屋で開催されるアジア大会の日本代表選考レースを兼ねており、ロサンゼルス五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」への出場権も懸かった重要なレースとなった。

日本勢のトップは、男子が大迫傑(リーニン)で2時間5分59秒の12位、女子は引退レースとなった細田あい(エディオン)が2時間23分39秒で10位だった。車いすマラソンでは、男子がマルセル・フグ(スイス)が1時間21分09秒で優勝し、日本の渡辺勝(TOPPAN)が1時間33分10秒で3位に入賞。女子はカテリーヌ・デブルナー(スイス)が1時間37分15秒で制した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

コースは人気スポットを巡り、完走率は96.9%に

コースは新宿の都庁前をスタートし、日本橋や浅草、銀座などの都内の人気スポットを経由して東京駅前のゴールを目指すルートで、国内外のランナーから高い人気を誇る。10.7キロの部も含め、3万7567人が完走し、完走率は96.9%という高い数値を記録した。

沿道では応援イベント「TOKYO CHEER 2026」が開催

コースの沿道20カ所では、応援イベント「TOKYO CHEER 2026」が開かれ、ダンスや音楽などのパフォーマンスでランナーを後押しした。千代田区の日比谷国際ビル前では、小中学生のグループ「スクエア」がチアダンスやバトントワリングを披露。明るい音楽に合わせた元気いっぱいの踊りに、ランナーたちは手拍子をしたり写真を撮ったりして笑顔で応えた。

参加した横浜市の中学1年生、野上花帆さん(13)と玄番菜希さん(13)は「緊張したけれど、走りながら手を振ってくれる人もいて、応援が届いているようでうれしかった」と語り、イベントの盛り上がりを実感していた。

東京マラソンは、スポーツの祭典としてだけでなく、都市の活性化や国際交流の場としても重要な役割を果たしており、今年も多くの感動と記録を生み出した。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ