中部実業団対抗大会、男子1万メートル競歩で丸尾知司が優勝 女子100メートルは石川優が初V
中部実業団対抗、丸尾知司が競歩優勝 女子100mは石川優

スポーツ 中部実業団対抗大会(中日新聞社共催)最終日は10日、岐阜市のヒマラヤスタジアム岐阜で開かれた。男子は1万メートル競歩で東京五輪男子50キロ競歩代表の丸尾知司(愛知製鋼)が38分59秒91で2年ぶり3度目の優勝を果たした。ハンマー投げは古旗崇裕(ばば耳鼻科CL)が69メートル20で3年連続4度目の優勝を飾った。

男子1万メートル競歩、丸尾知司が競り勝つ

日本トップ級の争いとなった男子1万メートル競歩は、34歳の丸尾が競り勝った。愛知・名古屋アジア大会の男子マラソン競歩の出場権を得ていて8歳下のチームメート、諏方元郁と激しいデッドヒートを展開。丸尾は最終周で中盤より10秒近くラップタイムを上げて先着し、「連戦だったが、次につながる歩きができた」と満足げに語った。

4月の世界競歩チーム選手権では、日本が団体金メダルを獲得した男子ハーフマラソン競歩に出場。今夏は単身でヨーロッパ合宿を計画しているといい、「(2028年)ロサンゼルス五輪を自分のゴールにできるよう、もっとスピードを上げたい」と意気込みを示した。

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女子100メートル、石川優が大会新で初優勝

女子は100メートルで東京五輪女子400メートルリレー代表の石川優(北野建設)が11秒73の大会新で初優勝。100メートル障害は遠山実希(トヨタ自動車)が13秒57で7年ぶり3度目の栄冠に輝いた。1600メートルリレーはトヨタ自動車が3分50秒54の大会新で制した。

女子100メートルの石川は得意とする終盤の伸びを生かし、ゴール前でライバルをかわして初優勝。予選は課題だったスタートで失敗したが、決勝前にコーチの助言でブロックの蹴り方を何度も練習したことが奏功し、「対人でも自分のスタートがうまくできた」と喜んだ。

冬季そり競技のボブスレーとの「二刀流」に挑戦している23歳は、大会記録を塗り替えて「まずは一つ目標をクリア」と納得顔。愛知・名古屋アジア大会代表選考会の日本選手権(6月・パロマ瑞穂スタジアム)出場を確実にすべく、「5月の残り2試合で自己ベスト(11秒48)を更新したい」と力を込めた。

団体総合はトヨタ自動車が優勝

団体総合はトヨタ自動車が優勝し、2位は田子重、3位はデンソーとなった。

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