自動車の世界ラリー選手権(WRC)で今季2勝を挙げている勝田貴元(トヨタ)が21日、東京都内で取材に応じ、29~31日に愛知県と岐阜県を舞台に開催される第7戦ラリー・ジャパンに向けて強い意欲を示した。勝田は「ホームでしっかりといい結果を出したい。優勝しているからこそ、絶対に勝たなきゃという変なプレッシャーがなく、やるべきことに集中できる」と語り、地元での活躍に自信を見せた。
好調の要因と総合王者への展望
今季、勝田は第3戦で自身初優勝を果たし、第4戦も制覇。好調の要因について「落ち着いて判断できている。無理なプッシュをすることがなくなった」と分析する。現在、ドライバーズ部門の総合王者争いではトップと12ポイント差の2位につけており、初の王座獲得の可能性について「50%以上はあるんじゃないか。チャンスは間違いなくある」と自信をのぞかせた。
ラリー・ジャパンへの期待
ラリー・ジャパンはWRCの中でも特に難しいコースとして知られ、ドライバーの技量が試される。勝田はこれまでの経験を活かし、ホームグラウンドでの勝利を目指す。「地元の応援が力になる。最高のパフォーマンスを披露したい」と意気込みを語った。



