第173回天皇賞・春(5月3日・京都11R、芝3200メートル、G1)の最終追い切りが29日、美浦と栗東の両トレーニングセンターで行われた。連覇を目指すヘデントールが態勢を整え、注目を集めている。
ヘデントール、美浦で力強い動き
美浦のウッドチップコースでは、3頭併せの真ん中に入ったヘデントール。気迫あふれる走りで併入し、調教パートナーと互角の動きを見せた。今季初戦の京都記念では8着に敗れたが、上積みは十分と見られる。木村哲也調教師は「道中の折り合いと最後の頑張りを確認できた。変わらず元気いっぱいだ」と納得の表情を浮かべ、状態の良さを強調した。
クロワデュノールも好調
一方、栗東トレーニングセンターでは、大阪杯を制したダービー馬クロワデュノールがウッドチップコースで追い切りを行い、パワフルな動きを披露した。斉藤崇史調教師は「先週よりも格段に良くなっている。距離の不安もない」と手応えを語り、天皇賞・春での好走を期待させる内容となった。
レース展望
天皇賞・春は長距離戦ならではのスタミナと戦略が求められる。ヘデントールの連覇なるか、クロワデュノールが新たな頂点に立つのか、注目が集まる。



