低迷の男子ゴルフ盛り上げへ「前沢杯」観戦無料化、片岡尚之選手ら出場
低迷の男子ゴルフ盛り上げへ「前沢杯」観戦無料化

低迷する男子ゴルフに新風、前沢杯が観戦無料を実施

実業家の前沢友作さん(50)が主催する男子ゴルフツアー「前沢杯」の本戦が23日、千葉県睦沢町にある前沢さんのプライベートコース「MZ・GC」で開幕しました。昨年誕生したこの大会は、今年、観客動員数を大幅に増やすため、本戦の観戦チケットを無料化しました。人気低迷が続く男子ゴルフ界に、活気を取り戻すことができるのか注目が集まっています。

片岡尚之選手「観戦のハードルが下がった」

世界最高峰の「マスターズ」(米国ジョージア州オーガスタナショナルGC)を終えたばかりの片岡尚之選手(28)は、「観戦するハードルがすごく下がり、お客さんが来やすくなったと思います。前沢さんを含め、多くの方に感謝しながらプレーしたい」と語りました。昨年は1日券が1万円(税込み)でしたが、今年は無料に。ゴルフ観戦の機会がなかった人にも門戸を広げ、会場周辺には無料駐車場を設置し、JR茂原駅から無料送迎バスも運行しています。昨年の来場者数3600人から、2万人への大幅増を目指しています。

迫力のプレーと華やかな演出

国内トップの男子プロの打球スピードや力強いショットを間近で体感でき、オーディションで選ばれた100人のラウンドガールが全組に同行します。片岡選手は「バーディー合戦になるコース。たくさんのバーディーを見ていただけたら」と見どころを語りました。

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蟬川泰果選手も出場、男子ゴルフ界復活に期待

昨年亡くなった「ジャンボ尾崎」こと尾崎将司さんの記録を塗り替え、24歳で史上最年少日本タイトル3冠を達成した蟬川泰果選手(25)も出場。「ギャラリーが多ければいいプレーも続出する。男子ゴルフ界の復活にもつながると思うので、入場無料はありがたい」とコメント。国内ツアー最大規模の総額2億円、優勝4千万円の賞金も選手にとって魅力的で、「賞金だけじゃないけれど、やっぱり高いとモチベーションが上がりますよね」と明かしました。

赤字覚悟の大会運営、継続の鍵は集客

前回は石川遼選手とラウンドできるプロアマ参加権がオークションにかけられ、500万円で落札されるなど開催前から話題を集めましたが、4億5千万円の赤字を出し、前沢さんが個人で負担しました。今大会も収益化は厳しい見込みで、26日までの4日間にどれだけ観客を動員できるかが、大会継続を含めた方向性を決める鍵となります。

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