車いすテニスの飯塚国際大会は26日、福岡県飯塚市でシングルスの決勝が行われ、男子シングルスでは第1シードでパリ・パラリンピック金メダリストの小田凱人(東海理化)が、第2シードで同銀メダルのアルフィー・ヒューエット(英国)に6-4、4-6、2-6で敗れ、大会4連覇を逃しました。ヒューエットは大会初優勝を飾りました。
女子シングルスでは、第1シードでパリ・パラリンピック金メダルの上地結衣(三井住友銀行)が、同じく日本勢の大谷桃子(かんぽ生命)との決勝戦を6-4、6-3で制し、2大会ぶり8度目の優勝を果たしました。上地は安定したプレーで相手を圧倒し、貫禄の勝利を収めました。
男子決勝の詳細
小田凱人は第1セットを先取するも、第2セットでヒューエットの粘り強いプレーに遭い、タイブレークの末に落としました。第3セットではヒューエットの強烈なサーブと正確なショットに苦しみ、2-6で敗れました。ヒューエットはパリ・パラリンピックの銀メダルに続き、今回の優勝で世界ランキングトップの座を確固たるものにしました。
女子決勝の詳細
上地結衣は第1セット、序盤から積極的な攻めを見せ、大谷桃子のミスを誘いながら6-4で先取。第2セットもリズムを崩さず、強力なバックハンドでポイントを重ね、6-3で勝利しました。上地は試合後、「地元の応援が力になった」と喜びを語りました。
大会の意義
飯塚国際大会は車いすテニスの重要な国際大会の一つで、毎年多くのトップ選手が集まります。今年も熱戦が繰り広げられ、観客を魅了しました。



