宇野昌磨と本田真凜、アイスダンスで五輪目指す 4年後の2030年目標に
宇野昌磨と本田真凜、アイスダンスで五輪目指す

フィギュアスケートで二度の五輪メダリストである宇野昌磨(28)と、2016年世界ジュニア選手権女子優勝の本田真凜(24)が22日、東京都内で記者会見を開き、アイスダンスでチームを結成し競技会に復帰することを発表した。両者は「2030年の冬季五輪に出場すること」を目標に掲げ、口をそろえて意気込みを示した。

アイスダンス挑戦の背景

宇野と本田は2024年にそれぞれ現役引退を発表していたが、同年10月にアイスダンスへの挑戦を決意したという。宇野は「シングルには何の心残りもなかった」と振り返る一方、「真凜のスケートが素晴らしいものであることを、皆さんはまだ十分に理解していないと思う」と語る。自身を上回る表現力を持つ本田の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いから、アイスダンス挑戦を提案したと明かした。

カップルとしての決断

両者は2022年に交際中であることを公表している。宇野は、他の男性トップダンサーと組めば本田がトップレベルに達することも可能だと考えたが、「他の男性と滑っている姿を想像すると、隣は自分がいいなと思った」と打ち明ける。一方、本田は五輪出場の目標を果たせないままシングルを引退し、「思い残すことはないと自分に言い聞かせていた」という。宇野からの提案を受けて覚悟を決めるまでには少し時間を要したが、「一緒に目指したい」と返事をした。

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準備期間と今後の展望

それから約1年半は準備期間に充てられた。本田は「一緒に息を合わせて滑るところからのスタートだった」と振り返る。競技に近い技を取り入れたプログラムをアイスショーなどで披露し、徐々に力を蓄えてきた。カップルとしての愛称は「しょまりん」。12月の全日本選手権出場に向け、秋の予選会をまずは目指していくという。

宇野は「私たちの挑戦を応援してほしい」とファンに呼びかけ、本田も「二人三脚で頑張ります」と笑顔を見せた。2030年の五輪に向けた長い道のりが、今始まる。

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