39代木村庄之助が差し違え 立行司昇進後初の軍配誤り
大相撲夏場所13日目の22日、両国国技館で行われた霧島―琴栄峰の一番において、立行司の第39代木村庄之助が軍配差し違えを犯した。庄之助は琴栄峰の攻めを優勢と見て軍配を上げたが、物言いがつき、霧島のうっちゃりで琴栄峰の右腕が先に土俵に付いたと判断され、差し違えとなった。
打ち出し後、庄之助は八角理事長(元横綱北勝海)に進退伺を申し出た。土俵下で見守った浅香山審判長(元大関魁皇)も同席し、理事長からは「難しい相撲だった。これからもしっかり」と慰留を受けたという。庄之助は2024年秋場所で立行司に昇進して以来、初めての差し違えとなる。
この一番は、霧島がうっちゃりで逆転勝ちしたもので、琴栄峰の攻めが一方的だったため、庄之助の判断が難しい場面だった。関係者によると、庄之助は自身の判断を深く反省しているという。



