愛知・常滑で「ASIA esports EXPO2026」開幕、アジア大会代表選考も兼ねる熱戦
ASIA esports EXPO2026開幕、アジア大会代表選考も

愛知・常滑でeスポーツの大祭典が開幕、アジア大会代表選考も兼ねる

対戦型ゲームの腕前を競うeスポーツの祭典「ASIA esports EXPO2026」が3月21日、愛知県常滑市の県国際展示場で幕を開けた。このイベントは2日間の日程で開催され、今秋に愛知・名古屋で開催されるアジア大会のeスポーツ競技に出場する日本代表候補の選考も兼ねている。

アジア大会代表選考会で若き才能が躍動

アジア大会では11種目13タイトルが実施されるが、この祭典ではそのうち4種目6タイトルの代表候補を選出する。初日には3種目の選考会が行われ、特に注目を集めたのはパズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ」の選考会だ。ここでは、出場者の中で最年少のゆうき選手(10歳)が優勝を飾り、代表候補に名乗りを上げた。正式な代表決定には、日本オリンピック委員会(JOC)の承認が必要となる。

会場では、熱戦を繰り広げる選手たちの真剣な表情と、それを食い入るように見つめる観客の熱気が一体となっていた。愛知県一宮市から母や友人と観戦に訪れた小学6年生の宇佐見寧々さん(12歳)は、「eスポーツは、見るのも自分でやるのも大好きです。今日は選手たちのレベルがとても高くて、本当にすごかったです」と興奮気味に語った。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

多彩なプログラムでeスポーツの魅力を発信

このイベントは、中日新聞社などで構成される愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会と日本eスポーツ協会が共同で主催している。会場では、代表選考会のほかにも、一般参加者が気軽にeスポーツを体験できるブースが設けられ、初心者から上級者まで幅広く楽しめる内容となっている。

入場自体は無料だが、選考会が行われるメインステージ前の観覧席は有料となっており、当日券も若干数販売される。開催時間は午前10時から午後8時までで、多くの来場者が訪れることが予想される。

この祭典は、eスポーツの競技性と娯楽性を両方体験できる貴重な機会として、地域の活性化にも貢献している。愛知県では近年、eスポーツを活用した学校の居場所づくりや世代間交流など、多様な取り組みが進められており、今回のイベントもその一環として位置づけられる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ