宮崎・都井岬で野生馬「御崎馬」の出産シーズン到来、愛らしい子馬が続々誕生
都井岬で野生馬の出産シーズン、7頭の子馬誕生

宮崎県最南端の都井岬(串間市)では、国の天然記念物に指定されている野生馬「御崎馬」の出産シーズンが到来しています。4月25日までに7頭の子馬が誕生し、母馬に寄り添われながら急斜面を不安定な足取りで歩いたり、乳を飲んだりする愛らしい姿が観察されています。

御崎馬の歴史と特徴

馬を保護する都井御崎牧組合によると、御崎馬の起源は江戸時代にさかのぼります。旧高鍋藩が藩営牧場を設けたのが始まりで、その後は人の手を介さず、ほぼ野生下での繁殖が続けられています。成長しても体高は約130センチと小柄で、4月から6月にかけて例年20頭ほどの子馬が生まれます。

春駒の愛称で親しまれる子馬

生まれたばかりの子馬は「春駒」と呼ばれ、地域の人々や観光客に親しまれています。25日時点で、都井岬には春駒を含めて110頭の御崎馬が生息しています。日本の在来馬は御崎馬を含め、現在計8種が確認されています。

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観光と保護の両立

都井岬では、御崎馬の保護活動が続けられる一方、観光客がその姿を間近で見ることができます。出産シーズンは特に多くの人が訪れ、子馬の成長を見守る楽しみがあります。関係者は、自然環境の維持と馬の健康管理に努めています。

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