野菜や果物の皮が、軽い力でスルスルとむける便利なキッチン小道具。形状や大きさはさまざまで、皮むきだけでなく、食材を薄く切ったり、千切りにしたりするものもあり、面倒な食材の下準備に大活躍、時短にもなる。切れ味やグリップ感の良い三つの商品を紹介する。
左利きでもスムーズ:OXO(オクソー)「ピーラー」
ユニバーサルデザインの先駆けといわれる米国のキッチンブランド。年齢や身体能力にかかわらず、誰もが快適に使えるシーンを研究。同製品も右利きと左利きの人でもスムーズに使える設計になっている。太くて滑りにくい材質のソフトグリップと切れ味の良さが、使いやすいと好評だ。
ジャガイモやニンジンの皮むきのほか、キャベツの千切りにも重宝する「Y型ピーラー」は、刃が取っ手と平行に付いていて包丁感覚で使える「タテ型ピーラー」は、ジャガイモなど丸みのある食材やゴボウのささがきなどに。刃はステンレス製。いずれも、刃と刃の隙間の幅が広めのため、皮が詰まりにくい。各1430円。
燕三条の職人こだわり:オークス「Leye(レイエ) 軽い力でスーッと切れるピーラー」
刃物の産地として知られる新潟・燕三条の職人が作るこだわりの刃と、取っ手の形状が特徴。取っ手が丸く、手のひらのような感覚で使える3種類がある。
スタンダードの「ピーラー」(715円)は、従来の刃付け部分の先端を、さらにもう一度刃付けし、鋭利にして切れ味抜群。なだらかな波状の刃が、トマトやモモなどのやわらかい皮の表面にスムーズに入り薄皮をむく「フルーツピーラー」(770円)。ギザギザとした刃の部分のひとつひとつに刃付けし、ニンジンやゴボウなどの硬い食材をサクサク切る「千切りピーラー」(935円)。食洗機使用可。
すべるように薄く:貝印「SELECT 100」
日本の刃物メーカーのキッチングッズブランド。「T型ピーラー」は、ゆるやかな斜めになっている刃が特徴。食材に対して刃が直角ではなく、斜めにあたることで、すべるように皮を薄くむくことができる。刃の表面は、うっすらとくぼみが付いていて、食材が刃に付着しにくい。リンゴの皮むきなど、ペティナイフの感覚で使う「I型ピーラー」は、刃と取っ手部分が一体となったスタイリッシュなデザイン。
どちらも持ち手部分は、手にぴったりとフィットするウエーブ形状。波を打った部分に指がなじみ、握りやすい。オールステンレス素材、食洗機使用可。各1430円。



