新アリーナ効果で躍進!名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、B1リーグで好調を維持
名古屋D、新アリーナ効果でB1リーグ好調を維持

新アリーナ効果で躍進!名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、B1リーグで好調を維持

昨年夏に本格利用が始まったIGアリーナ(名古屋市北区)をホームアリーナとする男子プロバスケットボール、Bリーグ1部(B1)の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)が、開幕から好調な戦いを続けている。2月16日現在、レギュラーシーズン60試合のうち39試合を終え、30勝9敗を記録。勝率7割6分9厘は長崎の8割4分6厘に次ぐ西地区2位の位置を堅守している。

新アリーナ効果がチームを後押し

名古屋Dの躍進の要因として真っ先に挙げられるのが、「新アリーナ効果」だ。IGアリーナはバスケットボールの試合で使用時に1万5000人を収容するリーグ最大級のアリーナであり、昨年10月4日の開幕戦では1万3375人のファンを集めて勝利を収めた。司令塔の斎藤拓実選手は「昨季までのドルフィンズアリーナの約3倍の規模の素晴らしいコートでプレーできることはとてもうれしい。チャンピオンシップをここで開催したいと強く感じた」と、新アリーナでプレーできる喜びと使命感を語っている。

開幕2戦目は接戦を落としたものの、3戦目の大阪戦から昨年11月8日の長崎戦までクラブ記録の12連勝を達成。同12月に3連敗はあったが、今年に入り9勝2敗と勢いを取り戻している。IGアリーナでは19試合で15勝4敗と、新アリーナに集まるファンの声援を背に白星を重ねている。

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堅守と新戦力が勝利の鍵

戦いを支えるのは堅い守備だ。就任5年目を迎えたショーン・デニスコーチが根づかせようとしてきたスタイルが浸透し、今季ここまで1試合平均失点72.8はリーグ最少を誇る。相手ボールになった時の守備の1歩目が速く、斎藤選手を支える加藤嵩都選手が守備面でも成長し、「出場した時はアグレッシブにプレーできている」と、攻守に貴重な戦力となっている。

新戦力では、今季加入したアーロン・ヘンリー選手の存在が大きい。昨季はFE名古屋でリーグ2位の1試合平均20.1点を挙げたシューターだが、「IGアリーナは本当に素晴らしい。勝利のためにできることは何でもするのが、自分のスタイル」と話し、敵のボールを奪うスティールは1試合平均2.1でリーグ1位。攻守両面での大黒柱として活躍している。

さらに、今月8日には足のけがが癒えた1メートル97の佐藤卓磨選手が今季初めてコートに立ち、頼もしい戦力が復帰したことでチームの厚みが増している。

入場者数も大幅増加、地域の盛り上がりを実感

名古屋Dの今季ホームゲームの1試合平均入場者は、9847人と、富樫勇樹選手、渡辺雄太選手らがいる千葉Jに次ぐリーグ2位を記録。リーグ6位だった昨季の5353人から大きく伸ばしており、東野智弥社長が「いざ、名古屋」の語呂合わせで目標に掲げる1万3758人に向け、チームの好調な成績とかみ合い、平均1万人の大台に届きそうな勢いだ。

IGアリーナでの名古屋Dの次戦は来月11日、FE名古屋との「名古屋ダービー」となる。新アリーナ効果と堅守を武器に、チームはさらなる躍進を目指す。

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