気象庁は1日、4月の日本の平均気温が平年を1.89度上回り、1898年の統計開始以降で3番目に高い値だったと発表した。上旬と中旬を中心に、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込む日があり、全国的にかなり気温が高くなった。5月から7月も全国的に平年より高い予想で、暑さへの注意が必要だ。
地域別の気温と降水量
気象庁によると、地域別の平均気温は北日本が平年より2.0度、東日本が2.2度、西日本が1.8度、沖縄・奄美が1.6度高かった。特に東日本では顕著な高温となった。
一方、降水量は東日本太平洋側と西日本を中心に低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多かった。西日本太平洋側でかなり多く、東日本太平洋側と西日本日本海側で多かった。
今後の見通し
気象庁は、5月から7月の3か月予報でも全国的に気温が平年を上回ると予想しており、熱中症対策など暑さへの備えが重要となる。特に、高温が続くことで農作物への影響や、電力需要の増加が懸念される。



