香川県警は26日、他人のキャッシュカードを使用して現金21万5千円を引き出したとして、陸上自衛隊善通寺駐屯地(香川県)所属の自衛官、星屋翔一容疑者(41)=大阪市此花区島屋=を窃盗容疑で逮捕した。
県警によると、星屋容疑者は「バイトとして言われた通りに下ろしただけ」と供述しており、特殊詐欺に関連したグループの指示を受けた「出し子」とみて捜査を進めている。
逮捕容疑の詳細
逮捕容疑は4月10日から16日ごろにかけて、高松市内のコンビニエンスストアのATMなどで3回に分けて現金を引き出し、盗んだとされるもの。被害額は合計21万5千円に上る。
自衛隊の対応
善通寺駐屯地によると、星屋容疑者は5月13日から無断欠勤していたという。大山修駐屯地司令は「事実に基づき厳正に対処するとともに、再発防止に万全を期する」とのコメントを発表した。
県警は今後、特殊詐欺グループの実態解明を進めるとともに、星屋容疑者の役割や他の事件への関与についても調べる方針。



