松本文科相、スポーツ界の薬物問題に「大変遺憾」再発防止へ
松本文科相、スポーツ界の薬物問題に「大変遺憾」

松本洋平文部科学相は29日の閣議後記者会見で、バレーボール日本代表だった選手が麻薬取締法違反容疑で逮捕されるなど、スポーツ界で薬物問題が相次いでいることに関し「大変遺憾。コンプライアンスの徹底を図り、関係団体と連携して適切に対応していく」と述べ、再発防止に努める考えを示した。

広陵高野球部の暴力問題にも言及

また、広島市の広陵高野球部で起きた部内暴力問題で、第三者委員会がいじめに該当すると判断したことについては「詳細を確認しているところで、具体的な見解は差し控える」とした上で「引き続き、部活動中も含め、いじめや暴力行為の防止などに取り組んでいく」と話した。

薬物問題の現状と対策

スポーツ界では近年、競技中のドーピングだけでなく、一般社会での薬物使用が発覚するケースが増加している。松本文科相は「アスリートは若者の模範となるべき存在。その自覚を促すとともに、厳正な対応が必要」と強調。具体的な対策として、各競技団体に対するコンプライアンス研修の強化や、薬物乱用防止教育の充実を挙げた。

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文部科学省は今後、日本スポーツ協会や日本オリンピック委員会など関係団体と連携し、アスリートへの啓発活動を一層推進する方針だ。

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