「政治とカネ」をめぐる問題で自民党を離党した無所属の世耕弘成・元経済産業相は28日、自民党の鈴木幹事長と党本部で面会し、復党願を提出した。今後の取り扱いは党が検討する。
復党願提出の経緯
世耕氏は自民党の参院幹事長などを歴任した後、旧安倍派の政治資金問題に関連して党から離党勧告処分を受け、2024年4月に離党した。その後の2回の衆院選では、和歌山2区から無所属で立候補し、いずれも当選を果たしている。復党願提出後、世耕氏は国会内で記者団に対し「あとは党の判断だ」と述べた。
党内の反応と手続き
自民党の党則では、復党には党紀委員会の審査や都道府県連の承認が必要と定められている。党内では世耕氏の復党に反発する声もあり、党の対応が注目される。
- 世耕氏は旧安倍派の政治資金問題で離党勧告処分を受けた。
- 無所属で衆院選に立候補し、2回連続で当選。
- 復党には党紀委員会の審査と都道府県連の承認が必要。
和歌山県連をはじめとする党内の一部からは、世耕氏の復党に慎重な意見が出ている。今後の審査過程が注目される。



