編集日誌(2026年5月27日):オバマ広島訪問から10年、核軍縮の停滞と教育現場の課題
編集日誌(2026年5月27日):オバマ広島訪問から10年

2026年5月27日、本日は10年前のちょうどこの日、当時のオバマ米大統領が広島を訪問した記念すべき日である。多くの人々が核軍縮の進展に大きな希望を抱いたが、現実は厳しい。先日決裂したNPT(核拡散防止条約)再検討会議を目の当たりにすると、国際社会の核軍縮への取り組みがむしろ後退していることを痛感せざるを得ない。

厳しい安全保障環境と日比関係の変化

厳しい安全保障環境を背景に、日本とフィリピンの関係が急速に接近している。大国の威圧に直面する漁民の気持ちは理解できる一方で、際限のない不信感の応酬が続くことに対しては、深い懸念を覚える。この問題については、本日の連載記事で詳しく取り上げている。

平和教育と政治的中立の狭間で

平和教育と政治的中立のあり方は、意見が大きく分かれるテーマである。同志社国際高校の事例では、学校側に非があったとしても、文部科学省の指導は行き過ぎではないかとの声も聞かれる。文科省は「萎縮効果を生むことはない」と主張するが、はたしてその主張を素直に受け入れられるだろうか。教育現場の真摯な思いが軽んじられることなく、適切なバランスが保たれることを願う。

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以上、編集日誌より。

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