共産党の田村智子委員長は17日、那覇市内で開かれた演説会で講演し、9月投開票の沖縄県知事選について、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点になるとの認識を示した。田村氏は現職の玉城デニー氏を支援すると明言し、「玉城氏は辺野古中止を1ミリもぶれずに頑張り抜いている。何としても勝利しよう」と支持を訴えた。
辺野古問題を巡る対立
既に出馬を表明している元那覇市副市長の古謝玄太氏は辺野古移設を容認する姿勢を示している。田村氏は講演終了後、報道陣に対し「普天間撤去が進まないのは、できもしない辺野古にしがみついているからだ」と強調し、現職支援の正当性を主張した。
転覆事故にも言及
田村氏は講演の中で、辺野古沖で発生した転覆事故にも触れ、「修学旅行の高校生を船に乗せたこと自体が重大な誤りだった」と述べ、安全保障上の問題点を指摘した。同氏は今後も沖縄県内での活動を強化し、玉城氏の再選に向けた支援を続ける方針を示している。



