黄川田仁志男女共同参画担当相が14日から15日にかけて、中国上海市を訪問することが決まった。内閣府が14日に発表した。アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚級会合「女性と経済フォーラム」に出席するためだ。この訪問は、台湾有事を巡る高市早苗首相による昨年11月の国会答弁以降、閣僚が中国を訪問する初めてのケースとなる。
フォーラムの概要と訪問の意義
「女性と経済フォーラム」は15日から16日まで上海で開催される。黄川田氏は15日の会合に出席し、女性活躍推進などについて議論する見通しだ。出国前の14日には羽田空港で記者団の取材に応じ、女性の首相が誕生したことについて「日本も大きな一歩を踏んだとアピールしたい」と述べた。
今後の影響
今回の訪問は、台湾問題をめぐる日中間の緊張が続く中での外交的な動きとして注目される。黄川田氏の発言は、日本の男女共同参画の進展を国際社会に示す狙いがあるとみられる。



