皇室典範改正議論本格化へ、各党派の見解出そろう
皇室典範改正議論本格化、各党派見解出そろう

中道改革連合は12日、執行役員会を開催し、皇族数確保策に関する政府の有識者会議が提示した主要2案を基本的に受け入れる方針を了承した。これにより、各政党や党派の見解がすべて出そろったことになる。衆議院と参議院の正副議長は15日に予定されている全体会議で、中道改革連合の意見表明を受けて、「立法府の総意」をまとめる作業に着手する見通しだ。これにより、高市政権が目指す今国会中の皇室典範改正に向けた議論が本格化する。

有識者会議の主要2案

有識者会議が提示した皇族数確保策は、以下の2つの主要な案で構成されている。

  • 女性皇族の身分保持:女性皇族が結婚後も皇族の身分を維持することを認める。
  • 男系男子の養子縁組:皇統に属する男系の男子を養子として迎えることを認める。

各党の対応

自民党や日本維新の会などの与党に加え、国民民主党や公明党などもこれらの案に賛同している。特に与党は、男系男子の養子縁組を「第一優先」として強調している。中道改革連合の容認により、超党派での合意形成が進むと期待される。

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今後は、衆参両院の正副議長が中心となり、各党派の意見を集約して立法府としての統一見解を取りまとめる。政府はその結果を踏まえ、皇室典範改正案を今国会中に提出する方針だ。皇族数の安定確保は、皇室の将来にとって重要な課題であり、議論の行方が注目される。

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