長野県知事選挙(7月23日告示、8月9日投開票)において、現職の阿部守一知事(65)が13日、5期目を目指して立候補することを正式に表明しました。阿部知事は昨年9月から全国知事会長も務めており、その立場での経験を県政に生かす考えを示しています。
会合での了承と会見
阿部知事を支援する政治団体「明日の長野県づくり推進会議」が長野市内のホテルで開いた会合で、出席者の了承を得た後、同所で記者会見を行いました。会見で阿部知事は「16年間、新型コロナウイルス禍や、さまざまな災害もあった。いろんな制度や仕組みをつくってきた。今の局面で(経験を)生かしていくことが私自身の責任ではないか」と述べ、これまでの実績を強調しました。
阿部知事の経歴
阿部氏は東京都出身で東京大学を卒業後、1984年に旧自治省に入省。その後、田中康夫元知事の下で県企画局長や副知事を務めました。2010年に初当選し、現在4期目を務めています。
選挙戦の構図
今回の知事選を巡っては、共産党県委員会や県労連などでつくる政治団体「明るい県政をつくる県民の会」も候補者の擁立に向けて準備を進めており、選挙戦が本格化する見通しです。



