埼玉県蓮田市長選は24日に投開票が行われ、無所属現職の山口京子氏(69)=自民推薦=が、無所属新人の武藤康史氏(72)=国民推薦=を僅差で退け、再選を果たした。当日の有権者数は5万1533人で、投票率は40.28%だった。これは新人4人が争った前回選挙(45.20%)を4.92ポイント下回る結果となった。
山口氏の実績と公約
山口氏は、総合市民体育館の大規模改修など、4年間の実績を強調した。また、産業団地の整備や地下鉄7号線(埼玉高速鉄道)の蓮田までの延伸、今後必要となる公共施設の再編などを公約に掲げ、幅広い支持を集めた。
当選の喜びと抱負
市内で当選の知らせを受けた山口氏は、支援者と万歳して喜び、花束を手渡された。報道陣の取材に対し、「ハラハラしたが、勝てて本当に良かった。皆さまの私に対する信頼をしっかり受け止め、次の4年間も市政にまい進したい」と抱負を語った。
武藤氏の敗因
一方、武藤氏は市が停滞していると現市政を批判し、企業誘致や民間投資を活用した財源創出などを訴えたが、及ばなかった。
得票結果
- 山口京子:1万503票(当選)
- 武藤康史:1万75票
蓮田市長選は、地域の活性化や公共施設の整備が争点となった。山口氏の再選により、今後は公約に掲げた産業団地整備や鉄道延伸などが進められる見通しだ。



