蓮舫氏、立憲民主東京都連の新設「顧問」に就任 川名新会長「引き続き協力を」
蓮舫氏、立憲民主東京都連の新設「顧問」に就任

立憲民主党東京都連は6月1日、都連会長選(5月15日投開票)後初めてとなる常任幹事会を東京都内で開き、川名雄児新会長(武蔵野市議)を支える新執行部を正式に発足させた。幹事長には西沢圭太都議が起用された。

蓮舫氏は新設の「顧問」に

川名氏と会長選を争った蓮舫参院議員は、新設された役職「顧問」に就任した。これまで会長代行を務めてきた蓮舫氏の処遇が注目されていたが、常任幹事会のメンバーとして執行部の一員にとどまることになった。川名氏は会合後の記者会見で、「顧問というとお飾りのイメージがあるかもしれないが、常任幹事会のメンバーにもなってもらい、これからも一緒に協力してほしいとお願いした。引き続き、いろいろな面で指導していただきたい」と述べた。

選挙対策委員長には塩村文夏参院議員

会長選は川名氏と蓮舫氏の一騎打ちとなり、川名氏が43票差で当選した。都連会長は2017年の旧立憲民主党結党時から長妻昭衆院議員(現在は中道改革連合)が務めており、選挙戦となったのは初めてだった。

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西沢氏は、都議5期の経験に加え、会長選でいずれの候補の推薦人にもなっていなかったことから、白羽の矢が立った。会長だけでなく、国会議員の指定席となっていた幹事長にも地方議員が就任したことで、「ボトムアップ」を印象づける陣容となった。

このほかの役員人事では、空席となっていた選挙対策委員長に塩村文夏参院議員が就いた。従来は会長が委員長1人を指名していたが、今回は委員を地方議員を含む4人に拡充した上で、互選により塩村氏が委員長に決まった。

川名新会長「来年の統一地方選で全面勝利を」

常任幹事会の冒頭で、川名氏は「都連が一丸となって前進し、来年の統一地方選で全面的に勝つことを、皆さんとともに実現していきたい」と呼びかけた。会長選で「草の根民主主義」を掲げ、都連運営の透明化を訴えた川名氏。この日の常任幹事会は、コロナ禍の一時期を除いて初めてオンラインで中継され、地方議員らも視聴した。

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