裾野市、2026年度予算案が過去最高の245億円に 3年連続で増額達成
裾野市は、2026年度の一般会計当初予算案を正式に発表しました。総額は前年度当初比で3.6%増加し、245億5100万円に達しました。これは3年連続で過去最高額を更新する快挙であり、市の財政基盤の強化と積極的な政策展開を反映しています。
学校再編事業に重点投資 教育環境の整備を推進
新年度予算では、学校再編事業の継続的な推進が重要な柱となっています。具体的には、旧向田小学校校舎の東中学校への転用整備に4億3020万円を計上し、富岡中学校の改修工事の基本設計には3520万円を充てる計画です。これらの投資により、より効率的で質の高い教育環境の構築を目指しています。
産業・観光振興にも注力 地域経済の活性化を図る
産業と観光の振興に関連する事業にも予算が配分されています。裾野駅周辺の空き店舗や空き家のリノベーション推進には600万円を確保し、地域の魅力向上と商業活性化を支援します。さらに、企業誘致を目的とした工業用地開発事業では、同市下和田の候補地調査に6070万円を計上し、新たな雇用創出と経済成長の基盤整備を進めます。
裾野市は、この予算案を通じて、教育基盤の強化と地域経済の持続的な発展を両輪としたまちづくりを推進する方針を明確にしました。市民生活の質向上と将来を見据えた投資が、今後も継続される見込みです。



