英国下院が16歳未満のSNS禁止法案を否決、政府は独自の規制案を検討中
英下院、16歳未満SNS禁止法案を否決、政府は別途規制案 (10.03.2026)

英国下院、16歳未満のSNS禁止法案を否決 政府は独自の規制案を検討中

英国下院は3月9日、16歳未満のソーシャルメディア(SNS)利用を禁止する法案を否決しました。この法案は議員による提案で、上院が1月に可決し下院に送付されていましたが、政府が否決を呼びかけていたこともあり、下院での採決で否決されました。

政府主導の規制案が進行中

政府はこの法案とは別に、子どものSNS利用を巡る独自の規制案を検討しています。政府は一律禁止ではなく、より効果的な対策を模索しているとみられ、今後政府主導で法制化される可能性が残されています。この動きは、子どものオンライン安全を確保しつつ、過度な制限を避けるバランスを探るものと見られています。

オーストラリアの先例と市民団体の懸念

SNS規制を巡っては、オーストラリアで昨年12月、世界で初めて国家レベルで16歳未満の利用を禁止する法律が施行されました。英国メディアによると、今回否決された法案はこのオーストラリアの法律を参考にしていました。しかし、市民団体からは一律禁止は逆に不正利用を助長するだけだとの否定的な意見も出ており、規制のあり方について議論が続いています。

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英国政府は今後、子どものデジタル環境の保護と自由のバランスを考慮した規制案を提示することが期待されています。この問題は国際的にも関心が高く、各国の動向が注目される分野です。

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