トランプ米大統領は14日、訪問先の北京で公開されたFOXニュースのインタビューに応じ、中国が米国産の大豆や原油、液化天然ガス(LNG)の購入を約束し、航空大手ボーイング製の航空機200機を購入することでも合意したと語った。また、ホルムズ海峡の開放に向け、中国の習近平国家主席が「助力」を申し出たとしている。
首脳会談の成果を強調
トランプ氏は14日に行われた習氏との首脳会談後、同行しているFOXニュースのキャスターの取材に応じた。米国産品の購入は、11月の米国中間選挙に向けて実績を上げたい分野であり、トランプ氏は「非常に実りある会談だった。私たちは中国側に対していくつかの要求も突きつけた」と成果を強調した。
過去の約束と現状
中国側は2025年10月の首脳会談でも、米国産農産物の輸入拡大を約束した。しかし、米国の対中輸出量は減少したままだ。ボーイング機をめぐっても、双方で関税の応酬となった2025年には、中国が国内の航空会社などに航空機の追加納入を受けないよう指示していた。
イラン情勢をめぐる協議
イラン情勢に関しては、トランプ氏は中国の協力を得られたと述べたが、具体的な内容には触れなかった。この記事は有料会員限定のため、続きは会員登録後に読むことができる。



