45歳初出場の源貴晴、パラバイアスロンで死力尽くす「体力余ってない」と誓い
源貴晴、45歳初出場で死力尽くす「体力余ってない」と誓う (13.03.2026)

45歳で初出場の源貴晴、パラバイアスロンで死力を尽くす覚悟を語る

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックのバイアスロン男子スプリント追い抜き(座位)が13日に行われ、初出場となる45歳の源貴晴選手(アムジェン)は22位という結果に終わりました。試合後、源選手は「緊張というひもが解けなかった」と振り返り、最高峰の舞台での壁を痛感したと語りました。普段のワールドカップや世界選手権とは全く異なるプレッシャーを感じたと述べ、パラリンピックの独特な雰囲気に戸惑いを見せました。

サッカーからパラスポーツへの転身、事故を乗り越えて

源選手は幼少期からサッカーに親しみ、高校時代には強豪校でMFとして活躍していました。しかし、24歳の時に建設会社での作業中に転落事故に遭い、両脚に障害を負うことになりました。当初は無気力な状態に陥りましたが、パラアイスホッケーや車いすバスケットボールへの挑戦を経て、「個人競技もやってみたい。自分の限界を知りたい」という思いから、バイアスロンを始めました。この決断は、自身の可能性を探求するための新たな一歩となりました。

北京大会出場逃し、精神面を鍛えて念願の切符を獲得

2022年北京パラリンピックでは出場権を逃し、「泣くほど悔しかった」と語る源選手。しかし、その悔しさをバネに、精神面を鍛え直し、努力を重ねて今回のミラノ大会への出場権を手にしました。今大会ではこれまでに5種目に出場しており、連戦による疲労が蓄積している状況です。

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最終日に向けて、体力限界の中でも諦めない気持ちで

最終日の15日には距離20キロの種目にもエントリーしている源選手は、「正直、もう体力は余っていない」と率直に語りました。それでも、持ち味の最後まで諦めない気持ちとガッツを武器に、死力を尽くして走り切ることを誓いました。この姿勢は、障害を乗り越え、常に前向きに挑戦し続ける彼の人生観を反映しています。今後の活躍に注目が集まります。

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