米空軍は6日、次世代ステルス爆撃機B21レイダーがカリフォルニア州のパームデール空軍基地で初飛行に成功したと発表した。B21は中国やロシアの高度な防空システムを突破する能力を持ち、米国の核抑止力の近代化を担う。
B21レイダーの特徴
B21はノースロップ・グラマン社が開発した戦略爆撃機で、B2スピリットの後継機となる。全翼形状と最新のステルス技術により、レーダーに捕捉されにくい。また、通常兵器と核兵器の両方を搭載可能で、有人・無人両方の運用が想定されている。
開発の背景
米空軍は、中国の急速な軍事近代化やロシアの新型ミサイル開発に対応するため、B21の配備を急いでいる。B21は2020年代後半から実戦配備が開始される予定で、最終的に100機以上の調達が計画されている。
初飛行は約2時間にわたり、基本性能の確認が行われた。今後はさらなる飛行試験を経て、量産体制に入る見通しだ。



