金正恩氏が最高指導者に再任、妹・与正氏は部長昇格 朝鮮労働党大会で決定
金正恩氏再任、妹・与正氏部長昇格 朝鮮労働党大会

金正恩氏が最高指導者に再任、妹・与正氏は部長昇格 朝鮮労働党大会で決定

北朝鮮の5年に1度の重要会議である朝鮮労働党大会は、22日に最高指導者の党総書記に金正恩氏を再任することを全会一致で決めました。国営メディアが23日に報じた内容によると、この決定は金氏の政治的指導の下、厳しい国際情勢の中で核戦力を強化し、経済5カ年計画の目標を達成したことが主な理由とされています。

金与正氏の昇格と党規約改正

23日には、妹の金与正氏が党の副部長から部長に昇格したことが明らかになりました。2021年の前回党大会では、父である故金正日総書記の肩書を復活させ、金正恩氏が使用しています。今回の再任は、幹部の李日煥党書記が提案し、李氏は前回党大会からの国防や経済分野の成果を賛辞し、ウクライナに侵攻するロシアへの派兵支援にも言及しました。李氏は「異国の地に勝利の旗をはためかせた」と主張し、「弱肉強食の世界」で北朝鮮の国威を高め、国を発展させられるのは金正恩氏だけだと結論付けました。

党大会は22日で4日目を迎え、政策の総括を継続するとともに、党規約を改正して政治や組織、思想などに関する「新時代の五大党建設路線」を明文化し、規律も強化しました。ただし、総括の詳細や党規約の全文については、具体的な内容は報じられていません。

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この大会は、北朝鮮の政治体制の安定性と指導者の継続性を強調する場として機能しており、国際社会の注目を集めています。金正恩氏の再任は、核開発や経済政策における成果を背景に、国内の支持を固める狙いがあると見られています。

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