中国外務省の郭嘉昆副報道局長は19日の記者会見で、黒海沿岸で中国関連の貨物船が18日にロシアの無人機攻撃を受けたと報じられたことについて、「中国人乗組員が乗船していたが、死傷者がいないことを確認した」と明らかにした。
攻撃の詳細と船の状況
ロイター通信によると、攻撃を受けた船はマーシャル諸島船籍で、ウクライナ南部オデーサ州の港に向かっていた。同港では鉄鉱石の精鉱を積み込む予定だったという。郭氏は「対話と交渉こそがウクライナ危機を解決する唯一の道だ」と強調し、中国の立場を改めて示した。
関連する動き
この攻撃を巡っては、ウクライナ情勢が依然として緊迫していることを示すものとして注目されている。ロシアは19日から核戦力演習を開始し、国内で弾道ミサイルの発射も行った。また、ゼレンスキー大統領はロシアの石油精製量が10%減少したと主張。ポーランドは米軍部隊4000人の派遣中止報道を受け、米国に真意を確認する方針だ。さらに、体操競技ではロシアとベラルーシの参加が国を代表する形で容認された。



