トランプ米大統領は8日、ロシアとウクライナが9日から11日までの3日間停戦し、約1000人の捕虜を交換することで合意したと交流サイト(SNS)で発表した。自身の要請にロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が応じたと説明。トランプ氏は「戦争終結の第一歩となることを願う」と期待感を示した。
両首脳が停戦合意を確認
ロシアとウクライナの双方も停戦合意を確認した。ゼレンスキー氏はトランプ氏に謝意を表明。また、ロシアが9日の対ドイツ戦勝記念日に合わせてモスクワ中心部の赤の広場で実施する軍事パレードについて、パレード中は攻撃対象から除外するとした大統領令に署名した。
停戦の背景と影響
今回の停戦は、トランプ大統領の仲介により実現した。両国間の捕虜交換は約1000人規模で、戦闘の長期化で疲弊する両軍にとって重要な一歩となる。専門家は、停戦が恒久的な和平につながるかどうかは不透明としながらも、人道的な観点から評価する声がある。
一方、ロシア側は停戦期間中にウクライナが式典を妨害すれば大規模攻撃を行うと警告しており、緊張状態は続いている。停戦期間中にさらなる外交的進展があるか注目される。



