米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は11日、アラブ首長国連邦(UAE)がイランへの攻撃を秘密裏に実施していたと報じた。事情を知る関係者の話として、4月上旬にはペルシャ湾のラバン島にある石油施設を攻撃していたという。
UAEの攻撃参加の背景
UAEはこれまで、米国とイスラエルの攻撃を受けるイランの反撃の標的となり、イランから飛来したミサイルや無人機攻撃の被害を受けてきた。しかし、UAEは攻撃参加を公式には認めていない。
ラバン島の石油施設攻撃
イランメディアは4月8日、ラバン島にある製油所が攻撃を受け、火災が発生したと報じていた。この攻撃は、米国とイランの停戦合意が発表された後に行われた。ウォールストリート・ジャーナルは、トランプ米政権が攻撃参加を歓迎していたと伝えている。
今回の報道は、中東地域の緊張が依然として高いことを示している。UAEの動きは、イランとの対立がさらに深まる可能性があり、今後の国際社会の対応が注目される。



