米イラン再協議が今週末にも可能性、トランプ氏「イランは合意を望んでいる」と発言
米イラン再協議が今週末にも可能性、トランプ氏が接触認める

米イラン再協議が今週末にも可能性、緊張高まる中で水面下の動き活発化

ロイター通信など複数の欧米メディアは14日、米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも行われる可能性があると報じました。先週11日から12日にかけて行われた前回の会談は物別れに終わり、米海軍がホルムズ海峡の封鎖を開始するなど緊張が高まっていますが、水面下では協議継続に向けた動きが進んでいます。

パキスタンが仲介役を提案、イラン側は前向きな姿勢を示す

ロイターによると、仲介国であるパキスタンが米イラン双方に対し、前回と同じ同国イスラマバードでの会談を提案しました。イラン側はこの提案に対して前向きな姿勢を示したと伝えられています。また、米CNNによれば、トランプ米政権も次の会談に備え、具体的な日時や場所の検討に着手しました。

トランプ米大統領は13日、記者団に対して「イランは合意を望んでいる。今朝、適切な人物から電話があった」と述べ、両国間の接触があったことを認めました。この発言は、緊張緩和に向けた外交的努力が続いていることを示唆しています。

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核開発問題が焦点、双方の歩み寄りが鍵に

再会談の行方は、イランの核開発問題で双方が歩み寄れるかどうかにかかっています。米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国はパキスタンでの協議でイランにウラン濃縮の20年間停止を要求しました。これは従来の「完全停止」要求から譲歩した形です。

一方、イラン側は最長5年であれば同意すると回答しましたが、トランプ大統領はこの提案を拒否したと報じられています。このような隔たりが、今後の交渉における大きな課題となっています。

現在、中東情勢は緊迫した状態が続いており、ホルムズ海峡の封鎖など軍事的緊張も高まっています。しかし、外交チャンネルを通じた協議の継続は、平和的な解決に向けた希望の光として注目されています。今週末の会談が実現すれば、戦闘終結への具体的な進展が期待されるでしょう。

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