テヘランで深夜に複数の爆発音 戦闘機飛行と応戦の様子を確認
イランの首都テヘランで3日午後11時半(日本時間4日午前5時)ごろ、戦闘機が飛行するような大きなごう音や複数回の爆発音が聞こえ、上空に閃光が走った。共同通信テヘラン支局の記者が現地で確認した。さらに、地上から上空に向けて飛翔体が発射され、イラン側が防空システムで応戦しているような状況も観測された。
住宅街を白煙が包む 火薬の臭いも立ち込める
同日午後4時ごろには、テヘラン北部で「バーン」という大きな爆発音が確認された。現場では白煙が住宅街を包み込み、建物の屋上で周囲の状況を確認する住民の姿が見られた。爆発現場から約2キロ離れた支局周辺でも、火薬のような強い臭いが立ち込めていたという。
米国とイスラエルによる空爆が継続か 応酬の様相強まる
現在、米国とイスラエルがテヘランで空爆を続けており、イランとの応酬が継続しているもようだ。地域全体の緊張が高まっており、今回の爆発音や戦闘機の飛行は、そうした軍事衝突の一端を示す可能性がある。イラン当局は直ちにコメントを出していないが、防空システムの発動は自衛措置と見られている。
テヘランでは近年、類似の事件が繰り返し発生しており、住民の不安が増大している。国際社会は中東情勢のさらなる悪化を懸念し、緊迫した状況が続いている。



