バーレーンからイラン攻撃か ペルシャ湾岸国初の可能性 米軍関与の疑いも
バーレーンからイラン攻撃か ペルシャ湾岸国初の可能性

バーレーンからイラン攻撃か ペルシャ湾岸国初の可能性 米軍関与の疑いも

【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は3月13日、バーレーンからイランへ弾道ミサイルが発射された可能性があると報じた。この攻撃が米軍によるものか、あるいはバーレーン軍によるものかは現時点で不明としている。同紙はソーシャルメディアに投稿された動画を詳細に分析し、この結論に至った。

もし事実であれば、これは米軍によるイラン攻撃が開始されて以降、ペルシャ湾岸の国からの攻撃が確認される初めてのケースとなる。地域の緊張が新たな段階に入ったことを示す重要な兆候として注目されている。

SNS動画から判明した発射の詳細

同紙によると、問題の動画は3月7日にSNSに投稿された。ニューヨーク・タイムズの分析では、この動画はバーレーン北部の空港や住宅地に近い地点で撮影されたものと特定された。動画には、2発のミサイルが発射され、明らかにイラン方面へ向かって飛んでいく様子が鮮明に捉えられていた。

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さらに、軍事専門家がこの映像を精査した結果、うち1発のミサイルは米国製の発射装置から発射された可能性が高いと指摘している。この発見は、米軍の直接的な関与を示唆する重要な証拠として扱われている。

地域の安全保障環境への影響

この報道は、中東地域の安全保障環境に新たな懸念を投げかけている。バーレーンは2020年、米ホワイトハウスでの署名式において、トランプ大統領(当時)とイスラエルのネタニヤフ首相(当時)、アラブ首長国連邦(UAE)の外相(当時)と共に、関係正常化に合意した国である。

そのような背景から、バーレーンがイランへの攻撃に関与した可能性は、地域の同盟関係や地政学的な力学に大きな影響を与える可能性がある。専門家は、以下の点を指摘している。

  • ペルシャ湾岸諸国における軍事活動の活発化
  • 米軍の関与の有無が今後の外交交渉に及ぼす影響
  • イラン側の反応や報復措置の可能性

現時点では、バーレーン政府や米国防総省からの正式なコメントは得られていない。今後の展開に注目が集まっている。

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