イラン機雷敷設にトランプ氏が警告「前例なき軍事的代償」、米軍は敷設艦16隻破壊も能力保持
イラン機雷敷設にトランプ氏警告「前例なき軍事的代償」

イラン機雷敷設にトランプ大統領が強硬警告、米軍は敷設艦16隻を破壊

米CNNは10日、イランがホルムズ海峡での機雷敷設を開始したと報じた。これに対し、トランプ大統領はSNSで「機雷敷設の報告はない」と否定しながらも、敷設が行われ撤去されない場合には「イランの軍事的代償は前例のないものとなる」と厳しい警告を発した。

ホルムズ海峡での機雷敷設の詳細

CNNによると、イランは事実上封鎖中のホルムズ海峡に、この数日間で数十個の機雷を敷設したという。同メディアは、イランが機雷敷設の能力をほぼ維持しており、今後も数百個の敷設が可能だと伝えている。

米CBSニュースも10日、米当局者の話として、イランが機雷2~3個を搭載できる小型艇を運用していると報道。機雷の保有量は2000~6000個で、自国製のほかロシア製や中国製もあるとされている。

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米軍の対応とイランの反撃

米中央軍は10日、イランの機雷敷設艦16隻を破壊したと発表した。米軍は機雷敷設艦や機雷貯蔵施設への攻撃を集中的に行う方針を示している。

一方、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は11日、イスラエルや中東各地の米軍基地を標的に、「これまでで最も過酷な作戦」を実施したと発表。バーレーンの米海軍第5艦隊司令部やイラク北部の米軍基地などを攻撃したとしているが、機雷敷設については言及していない。

ホルムズ海峡は世界の原油供給の要衝であり、機雷敷設が本格化すれば国際的なエネルギー市場に大きな影響を与える可能性がある。トランプ大統領の警告は、イランによるさらなるエスカレーションを抑止する意図があるとみられる。

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