トランプ米大統領、イランの新最高指導者選出に「失望」表明 反米強硬派モジタバ師を批判
【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は9日、記者会見で、イランで新たな最高指導者に反米強硬派のモジタバ・ハメネイ師が選出されたことについて、強い懸念と失望感を表明しました。トランプ氏は、「イランにとって、同じ問題がさらに悪化するだけだ」と指摘し、同国の選択に失望したと述べました。
トランプ氏の発言の詳細
トランプ大統領は、記者団に対し、モジタバ師の選出が中東地域の安定に悪影響を及ぼす可能性を強調しました。彼は、「イラン政府は、国際社会との対話よりも対立を選ぶ道を進んでいる」と批判し、この決定が核問題や地域紛争の解決を困難にする恐れがあると警告しました。
イラン情勢の背景
モジタバ・ハメネイ師は、イランで強硬な反米姿勢で知られる人物であり、その選出は、米国とイランの緊張関係をさらに高める可能性があります。イランでは、最高指導者の交代が政治的な転換点となることが多く、今回の選出は、今後の外交政策に大きな影響を与えると見られています。
国際社会の反応
このニュースは、国際社会でも注目を集めており、多くの国がイランの動向を注視しています。トランプ大統領の発言は、米国政府としての公式な見解を示すものであり、今後の米イラン関係の行方を左右する重要な要素となるでしょう。
トランプ氏は、記者会見で、「我々は、イランが平和的な道を選ぶことを望んでいるが、現状はその逆に向かっている」と述べ、イラン政府に対し、より建設的な姿勢を求める意向を明らかにしました。



