トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスで記者団に対し、12月に米南部フロリダ州で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議について言及した。同会議にロシアのプーチン大統領が参加すれば「とても有益だろう」と述べる一方、実際に参加する可能性は低いとの見解も示した。
G20首脳会議とプーチン氏招待の行方
今年のG20は米国が議長国を務めており、トランプ氏の発言は注目を集めている。発言に先立ち、ワシントン・ポスト紙はトランプ氏がプーチン氏を招待する意向であると報じていたが、トランプ氏自身は招待の有無について「知らない」と述べ、明確な回答を避けた。
ウクライナ侵攻をめぐる国際情勢
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、プーチン氏の国際会議への参加は各国の反応を分ける可能性がある。トランプ氏は、プーチン氏の参加が実現すれば、対話の促進につながる可能性に期待を示したものの、現実的なハードルも認識しているようだ。
今回のG20首脳会議は、ウクライナ情勢やエネルギー問題など、国際社会が直面する重要課題が議題となる見通し。プーチン氏が招待された場合、西側諸国との緊張が高まる可能性も指摘されている。



