ヒズボラがイスラエルに150発のロケット弾攻撃、イランも弾道ミサイルで連携
ヒズボラ150発ロケット弾攻撃、イランも連携ミサイル (12.03.2026)

ヒズボラがイスラエル北部に大規模攻撃、イランも連携ミサイル発射

レバノンを拠点とする親イラン勢力ヒズボラは、3月11日夜、イスラエル北部に対して約150発のロケット弾と数十機のドローン(無人機)を発射しました。この攻撃は、米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦が開始されて以降、最大規模のものとして記録されています。

イランも同時に弾道ミサイルを撃ち込み、初の連携攻撃に

イランも同日夜、ヒズボラの攻撃と同時に弾道ミサイルをイスラエルへ撃ち込みました。イランのタスニム通信によると、ヒズボラの参戦後、イランとヒズボラによる連携した攻撃はこれが初めてとなります。イスラエル救急当局の発表では、北部で2人が負傷したことが確認されています。

イスラエル軍が報復空爆を実施、レバノンで深刻な被害拡大

この攻撃を受け、イスラエル軍はヒズボラ本部があるレバノンの首都ベイルート南郊ダヒヤ地区で、情報司令部など10か所の施設を空爆しました。さらに、各地で数十のロケット弾発射装置を破壊し、レバノン南部の山岳地帯では地上部隊が侵攻して武器庫や発射装置を破壊しています。

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攻撃の激化により、レバノンでは死者が570人に達し、負傷者は1444人に上っています。レバノン保健当局が明らかにした数字です。国連の報告によれば、避難民は75万人以上に膨れ上がっており、人道危機が深刻化しています。

今回の一連の攻撃は、中東情勢のさらなる緊迫化を示すものであり、地域全体の安全保障に重大な影響を及ぼす可能性が高いと専門家は指摘しています。イスラエルとヒズボラ、イラン間の対立が長期化する中、国際社会の懸念が高まっています。

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