キューバが米国に内政不干渉を交渉条件として要求、トランプ政権の圧力に対抗
キューバ、米国に内政不干渉を交渉条件として要求

キューバが米国に内政不干渉を交渉条件として要求、トランプ政権の圧力に対抗

キューバのロドリゲス外相は3月21日、反米姿勢の転換を狙って同国への圧力を強めるトランプ米政権との交渉について、内政干渉をしない条件の下で「米政府と真剣に責任ある協議を行う用意がある」と述べました。この発言は、スペイン通信が報じたものです。

ロドリゲス外相の批判的な演説

ロドリゲス氏はコロンビアで開かれた中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)の会合に出席して演説を行い、米国の行動を強く批判しました。「われわれは攻撃的で帝国主義的な行動の復活を目撃している。ワシントンが提唱する『力による平和』という考えは支配、軍事介入、脅迫の言い換えに過ぎない」と指摘し、米国の外交方針に懸念を表明しました。

米紙が報じたトランプ政権の要求

米紙ニューヨーク・タイムズは3月16日、トランプ政権が交渉進展の条件としてキューバのディアスカネル大統領の退任を要求したと報じています。この報道は、両国間の緊張をさらに高める要因となっており、キューバ側が内政不干渉を強く求める背景となっています。

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ロドリゲス外相の発言は、キューバが米国との対話を進める一方で、自国の主権と内政への干渉を許さない姿勢を明確に示したものです。これは、長年にわたる米キューバ関係の複雑な歴史を反映しており、今後の交渉の行方に注目が集まっています。

中南米カリブ海諸国共同体の会合での演説は、地域の他の国々にも影響を与える可能性があり、国際社会における米国の立場に対する批判の声が高まっています。キューバの要求は、単なる二国間問題を超えて、国際的な内政不干渉の原則をめぐる議論にもつながるでしょう。

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