G7財務相会合がパリで開幕、AI対策や原油高対応を議論
G7財務相会合、AI対策や原油高を協議

日米欧の先進7カ国(G7)は18日、フランス・パリで財務相・中央銀行総裁会議を開催した。会議では、最新人工知能(AI)「クロード・ミュトス」など、AIを悪用した金融システムへのサイバー攻撃対策が議論された。また、中東情勢の混乱により長期化する原油高への対応や、重要鉱物のサプライチェーン強化も主要議題として取り上げられた。さらに、世界的な長期金利の上昇についても協議が行われた。

主要議題の詳細

会議は19日までの日程で行われ、日本からは片山さつき財務相と日銀の植田和男総裁が出席し、共同声明をまとめる見通しである。議長国フランスのレスキュール経済・財務相は、会議前に報道陣に対し、長期金利の上昇について議論する意向を示した。片山財務相も「あらゆるリスクを最小限にするよう、高市早苗首相から指示を受けている」と述べた。

AI対策の重要性

近年、AI技術の進展に伴い、金融システムを標的としたサイバー攻撃のリスクが高まっている。G7は、こうした脅威に対処するため、国際的な協力体制の強化を目指す。特に「クロード・ミュトス」のような高度なAIを悪用した攻撃は、従来の防御策では防ぎきれない可能性があり、新たな対策が求められている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

原油高と供給網強化

中東情勢の不安定化により、原油価格の高騰が長期化している。G7は、エネルギー市場の安定化に向けて協調して対応する方針だ。また、電気自動車のバッテリーなどに必要な重要鉱物の供給網を強化し、特定国への依存を減らすことも議論される。

会議では、これらの課題に対する具体的な行動計画が盛り込まれた共同声明が発表される見通しである。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ