ミャンマーを訪問していた中国の王毅外相が、拘束が続く民主派指導者アウンサンスーチー氏と首都ネピドーで面会していたことが明らかになった。複数のミャンマーメディアが2日、報じた。
面会の詳細
親軍政権はスーチー氏の指定住居での軟禁措置を公表しており、面会はその住居で行われたとされている。王氏は4月25日、ネピドーでミャンマー親軍政権の大統領に就任したミンアウンフライン氏と会談。独立系メディア「ミッジマ」や民主派系メディア「イラワジ」は情報筋の話として、王氏がこの訪問の際にスーチー氏とも面会したと伝えた。
親軍政権の対応
親軍政権は両者の面会について公表していない。イラワジによると、面会が行われたのはスーチー氏の移送先で、ネピドーにある大臣官舎だという。
過去の面会例
2021年の軍事クーデターで拘束されたスーチー氏を巡っては、23年7月に当時のタイの副首相兼外相が面会。王氏は外国高官で2人目の面会者とみられる。中国はスーチー氏と良好な関係を保っているとされる。



