中国、東シナ海に新たな構造物を設置 ガス田開発か、日本政府が強く抗議
東シナ海に中国が新構造物 ガス田開発か、日本が抗議

中国が東シナ海に新たな構造物を設置 ガス田開発の動きとみられる

政府は4月20日、東シナ海の日中中間線の中国側において、中国が新たな構造物を設置したことを明らかにしました。この動きは、同海域におけるガス田開発に向けた準備作業である可能性が高いと見られています。

外務省が在日中国大使館に強く抗議

外務省の金井正彰アジア大洋州局長は同日、在日中国大使館の施泳次席公使に対して、この問題について強く抗議を行いました。抗議の内容は、中国側の一方的な行動に対する懸念と、2008年に締結されたガス田共同開発に関する合意に基づいて、早期に交渉を再開するよう求めるものでした。

構造物は23基目に 掘削施設の建造が進行中

外務省の発表によれば、中国は日中中間線の中国側において、掘削施設の建造を継続的に進めており、今回確認された新たな構造物は、これまでに設置されたものの中でも23基目に相当します。この事実は、中国が同海域での資源開発を着実に拡大していることを示唆しています。

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日中両国は2008年、東シナ海のガス田共同開発に関する合意に署名しましたが、その後の交渉は停滞しており、今回の中国側の動きは、この合意の枠組みを無視したものとして、日本政府から強い懸念が表明されています。

政府関係者は、「国際法と合意に基づいた平和的解決を求めていく」と述べており、今後も外交ルートを通じて中国側に対応を促す方針です。この問題は、エネルギー資源を巡る日中関係の緊張を再び浮き彫りにする可能性があります。

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