ホンダは11日、中国市場における4月の新車販売台数が前年同月比48.3%減の2万2595台だったと発表した。トヨタ自動車も25.4%減の10万6500台と明らかにした。中東情勢の悪化によるガソリン価格の上昇が販売に影響を与えた。
中国市場全体も減少
中国自動車工業協会によると、中国全体の新車販売台数も21.6%減少した。日系大手2社の落ち込みは市場平均を上回っている。
ホンダは27カ月連続の前年割れ
ホンダは新型車の投入が遅れており、中国市場での苦戦が続いている。前年同月を下回るのは27カ月連続。特に広州汽車集団との合弁会社「広汽本田汽車」の販売台数は63.7%減少し、大幅な落ち込みとなった。
トヨタは3カ月連続マイナス
トヨタは3カ月連続で前年同月を下回った。ガソリン価格の上昇に加え、北京国際モーターショーを控えていたため、販売が一時的に落ち込んだと説明している。
両社とも中国市場での販売回復には時間がかかるとみられ、今後の新型車投入や価格戦略が注目される。



