日本文理大で入学式、567人が新たな門出 社会デザイン学環1期生も誕生
日本文理大入学式、社会デザイン学環1期生が新たな学びへ (02.04.2026)

日本文理大学で入学式開催、567人が新たな学びの一歩を踏み出す

日本文理大学(大分市)の入学式が2日、大分市金池南のJ:COMホルトホール大分で行われ、学部生と大学院生を合わせて567人が新たな大学生活のスタートを切りました。今年度から新設された「社会デザイン学環」には、11人の1期生が入学し、注目を集めています。

学長や学環長が激励、新入生が宣誓で決意表明

式典では、橋本堅次郎学長が式辞を述べ、「困難に直面したとき、最も力強い応援者は、過去に成し遂げた自分自身です。自らの可能性を大きく広げた皆さんとの未来の出会いを心待ちにしています」と激励しました。続いて、各学部の代表や新入生が壇上に立ち、衛藤俊寿・社会デザイン学環長は「私たちが目指すのは、新しい社会づくりや産業活性化に挑戦できる人材の育成です。未来を待つのではなく、自ら未来を創り出す意気込みで、共に学びましょう」と呼びかけました。

社会デザイン学環の1期生を代表して、新海龍之介さん(18)が宣誓を行い、「生まれ育った大分を、多様な人々が住みやすい街にしたいという思いから入学を決意しました。社会の期待に応え、県の発展に貢献していきます」と力強く語りました。

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社会デザイン学環の特徴と教育内容

大学によると、社会デザイン学環では、1年次から地元企業などと連携し、以下のようなプロジェクトに挑戦できます:

  • 地域課題の解決に向けたビジネス展開
  • まちづくりの制度設計
  • インフラ開発

また、オンライン配信や動画視聴による授業を最大60単位まで取得可能で、留学や長期インターンシップとの両立がしやすくなっています。この学環は、学部横断的なテーマで教育・研究を行う「学部等連係課程」に位置付けられ、2019年8月の大学設置基準改正により開設が可能となりました。学問を輪(環)のように結ぶことから「学環」と呼ばれ、大分県内での開設は初めてです。

工学部や他の学部の新入生も意欲的

日本文理大学には、工学部、経営経済学部、保健医療学部の3学部があり、工学部の福田彩羽さん(18)は「将来は建築士を目指しているので、建築設計の勉強が楽しみです」と笑顔で語り、新生活への期待を膨らませていました。

この入学式を通じて、新入生たちは大分の地で、社会課題の解決や地域活性化に向けた学びを深める決意を新たにしました。日本文理大学は、多様な教育プログラムを通じて、未来を担う人材の育成に力を注いでいます。

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