【ワシントン共同】トランプ米大統領が、回転寿司チェーン「くら寿司」の米国子会社の株式を取得していたことが19日、明らかになった。米政府倫理局が公開したトランプ氏の申告書類によると、取得額は100万ドル(約1億6000万円)超~500万ドル(約8億円)の範囲内だった。米国子会社「くら寿司USA」は米ナスダック市場に上場している。
トランプ氏の投資行動が明らかに
公開されたのは2026年1~3月期の取引に関する書類で、トランプ氏はくら寿司USAのほか、半導体大手エヌビディアや航空機メーカーのボーイング、IT大手のマイクロソフト、オラクルなど多くの企業の株式を取得していた。欧米メディアによると、取引の総額は2億2000万~7億5000万ドル(約352億~1200億円)に上る。
くら寿司USAの株価動向
くら寿司USAは2024年にナスダックに上場し、米国での事業拡大を進めている。トランプ氏の株式取得が同社の業績評価に基づくものかどうかは不明だが、大統領の投資行動として注目を集めている。
トランプ氏は就任後も自身の資産運用を続けており、倫理局への申告は法律で義務付けられている。今回の開示により、大統領の投資ポートフォリオの一端が明らかになった。



